佐々木金光堂の歩み

history

佐々木金光堂の始まり

当社の創業は、1937年(昭和12年)です。

大阪の東成区にて、初代 佐々木徳四郎が小さな時計店として佐々木金光堂を開業し、ほどなく宝石も取り扱うようになりました。

1981年(昭和56年)に株式会社となり、地域に3店舗ほどの店舗を構えるようになりました。カフェのような店内の雰囲気作りや、宝飾業界の常識にとらわれない展示会の開催などの施策が、お客さまに好評を博します。古くからのお客さまにご来店いただき、店内で談笑する姿が佐々木金光堂の名物となっていました。

1937

既製品が主流の時代から
ジュエリーは、個性の時代へ。

しかし、バブル崩壊とともに売上も徐々に減少傾向をたどります。

「このままでは佐々木金光堂はダメになってしまう」

二代目店主 佐々木博司はそのように考え、小売業を縮小して卸事業への取り組みを強化していきます。

その後は百貨店への出店、地域一番店の小売店さまでの商品の展示、業者間での宝石や貴金属の取引と、幅広く精力的にビジネスを広げていきました。

2002

日本の美を受け継ぐ、
新たな輝き。

2007年(平成19年)、創業70周年を機に、現在の代表取締役 佐々木順一が三代目店主となります。

若手ジュエリーデザイナーの育成にも力を注ぎ、たしかな鑑定眼で仕入れた高品質の宝石を一点もののジュエリーとして仕上げる営業スタイルを強化いたしました。
おかげさまで、他社では作成できない高品質のジュエリー販売がお客さまより高い評価をいただき、会社としても日々成長を続けております。

2007

NOBLE JEWELY

これからも「美しさは細部に宿る」という言葉を、
ジュエリーを通じた日本のものづくりで表現していきたいと考えております。
今後の佐々木金光堂にも、ぜひご期待くださいませ。